梅雨明けが発表され、暑い日が続いていますね。 暑い時期におすすめなマリネを作ってみました。野菜ミックスを使うと簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。 にんにくをソテーし、香りが出たらアンチョビをいれ、加熱して溶…
(6/13)アップルマンゴーとプロシュットの冷製カッペリーニ
暑くなってくるこの季節、南国の気分を演出するマンゴーを使ってみました。 プロシュットの塩味とマンゴーの甘さのバランスが良く、自宅でも簡単に作ることができます。 ボールにマンゴーとオリーブオイル、塩をいれて味を整えます。 …
(6/8)鶏胸肉とカンネリーニとマスタードのサラダ
カンネリーニを使ったサラダを作ってみました。 日本では白いんげん豆をサラダにすることは少ないかと思いますが、イタリアでは定番食材になっています。 乾燥の白いんげん豆は使いたい分だけを水に入れて戻すことができるので、慣れて…
(6/3)バジリコの冷製カッペリーニ あまやかトマトとブラッティーナ添え
フレッシュバジルを使ったカッペリーニ。 暑い日が続いているので食欲が落ちてましたが、冷製パスタならサラダ感覚で食べることができますね。 チーズをいれないバジルペーストを作り、ほんの少し酸を効かせます。 茹で上がってよく冷…
(5/20)ナスのティンバッロ
これから旬を迎えるナスを使ってティンバッロを作ってみました。 作り置きして、冷たいままで美味しく食べられるので、これからの時期にぴったりなメニューです。 今回はアネレッティというリング状にしたパスタを使用しましたが、イタ…
(5/13)アルゼンチン産アカエビのリングイネ
今日は自宅にある食材でパスタを作ってみました。アカエビはしっかりソテーすることでエビの香りと出汁がよくでます。 ブラックタイガーなど、他の海老でもしっかりソテーすれば香りがたっておいしくなります。 ブラックタイガーの胴体…
(5/9)ピスタチオクリームを詰めたカンノーロ
シチリア発祥の郷土菓子『カンノーロ』。イタリア語で小さな筒という意味があります。 サクサクの生地としっとりしたクリームのコンビネーションがやみつきになりますね。 クリームを詰めたままだとパイ生地がしっとりしてしまうので、…
(4/20)ファッロとひよこ豆のサラダ
イタリアでは夏になるとファッロのサラダやお米のサラダなどが食卓によく並びます。 今回はファッロとひよこ豆を使ってサラダを作ってみました。 ファッロは柔らかめにお湯で炊いてよく冷ます。ひよこ豆は一晩水につけ柔らかくなるまで…
(4/15)仔牛のサルティンボッカ
ローマの郷土料理として有名な『サルティンボッカ』を作ってみました。 簡単に作ることができたので、ぜひ作ってみてください。 仔牛もも肉を薄く叩いて伸ばします。セージ、プロシュートの順に重ねて爪楊枝で止めます。 フライパンに…
(4/12)ブラックタイガーとボッタルガマルーカのリングイネ
日本でカラスミといえば『ぼら』ですが、地中海沿岸では様々な魚の卵巣からカラスミが作られています。 今回使用したマルーカはタラの一種で、ぼらやまぐろのカラスミより淡白なイメージです。 海老や魚介類を一緒に使うと旨みが増して…
(4/5)仔羊のロースト ラタトゥイユ添え
キリストの復活を祝う復活祭(イースター)には欠かせないラム料理。 『神の仔羊』といわれるほどキリスト教にとって羊は重要で、イースターではラム料理が定番になっています。 ラムのフレンチラックはフライパンだけで簡単に美味しく…
(3/28)ヴィテッロトンナート
ピエモンテ州の定番料理『ヴィテッロトンナート』。簡単にいうと仔牛肉のツナソースです。 冷たい料理なので、暑い日にぴったりです。ツナソースは酸味をきかせるとよりさっぱりとして食欲が進みます。 仔牛は香味野菜と茹でる(または…
(3/25)セアダス
セアダスはサルデーニャ島に伝わる伝統的なデザートです。 外のサクッとした食感と、中にはとろっととろけるペコリーノ、たっぷりの蜂蜜をかけて食べるのがおすすめ。何個でも食べたくなるデザートです。 セモリナ粉とラードで作った生…
(3/22)イベリコタンのパン粉焼き
イベリコ豚とは、スペイン西部地方に生息する黒豚です。イタリア料理でも使われることは多く、上質な脂身と赤身が特徴で、赤身はサシが入っています。 イベリコのタンは特に臭みもなく食べやすいです。今回はパン粉焼きを作ってみました…
(3/17)ボンボローネ
トスカーナの伝統的な揚げドーナッツ『ボンボローネ』。 丸く型どったブリオッシュ生地を揚げて、中にカスタードクリームを詰めたものです。 最近ではテレビで見かける機会も増えてきましたね。 ミキサーに強力粉とイーストを入れて混…
(3/14)春野菜のタリオリーニ
暖かい日が続き、春本番となってきましたね。 今日は春野菜をふんだんに使ったタリオリーニを作ってみました。 春野菜は彩りがきれいなので華やかになり、様々な野菜を使うことで食感を楽しむことができます。 春野菜を軽く茹でて、冷…
(3/10)リゾット アッラ ミラネーゼ
ミラノの代表的な料理『リゾット アッラ ミラネーゼ』。 ミラノでは、オッソブーコとサフランのリゾットは定番の組み合わせのようです。 【リゾット】 オリーブオイルでお米をソテーして、ブロード、水を加えて、芯が残るくらいに炊…
(3/7)フレッシュディルとシラスのスパゲッティ
鮮やかな色で料理に彩りを添えてくれるフレッシュハーブ。 ハーブは使い方が難しいと思われておりますが、ディルは魚介類ととても相性が良く、サーモンのカルパッチョや魚介のスパゲッティの仕上げにかけるとワンランクアップした料理に…
(3/3)プッタネスカ
イタリアでは定番パスタのプッタネスカです。 プッタネスカは「娼婦風のパスタ」という意味で、なぜこのような名前が付けされたかは様々な説があるようです。 その一説には、イタリアではどの家庭にもある安価な食材で作れるというイメ…
(2/28)ビスコッティ・アッラマレーナ
アマレーナチェリーは、酸味のある黒っぽい色をしたイタリアンチェリーです。 シロップ漬けにされており、チョコレート菓子の装飾として使われることが多いです。 今回はアマレーナチェリーを使って、ビスコッティを作ってみました。 …
(2/22)カーチョエペペ
ローマでは定番なパスタ料理『カーチョエペペ』。 イタリア語で『チーズと胡椒』の意味しています。 イタリアチーズの王様パルミジャーノが存分に味わえるパスタに仕上がります。 ボールにオリーブオイル、パルミジャーノ、ペコリーノ…
(2/18)ホワイトアスパラと地鶏のオーブン焼き レモンオイルかけ
イタリアの春を告げる食材の『ホワイトアスパラ』。フレッシュならではの食感、ほろ苦さをあじわうことができます。 鶏もも肉と一緒に野菜をソテーすると、鶏肉の脂で野菜も美味しくなります。 ホワイトアスパラ以外にも、季節の野菜を…
(2/16)フリーコ
フリウリヴェネツィアジュリア州の郷土料理である、フリーコ。 古くから伝わる家庭料理のひとつです。もっちりとしたジャガイモと、カリカリのチーズが美味しいです。 じゃがいもを茹でて柔らかくして、皮を剥きます。 スライスした玉…
(2/14)リコッタチーズとクリームチーズのムース いちごリキュール風味
スパークリングで割るイメージがあるリキュールですが、お好みでドルチェに加えると大人な味わいになりますよ。 いちごのデザートで春気分を先取りしてみるのもよいですね。 クリームチーズを生クリームでのばします。温めたところにゼ…
(2/10)グリーンピースのリゾット(リージ エ ビージ)
イタリアの春を告げる食材のひとつ、グリーンピース。 グリーンピースというと、付け合せのようなイメージがありますが、粒が大きくて甘みのあるものはリゾットにすると美味しくなりますよ。 パンチェッタをソテーして、お米を入れ、み…
(2/9) チーズフォンデュ
ヴァッレダオスタ州のチーズ、フォンティナを使ってチーズフォンデュを作ってみました。 フォンティナはイタリアの『山のチーズ』の代表的存在。牛乳を原料としたセミハードタイプのチーズです。香ばしいナッツのような風味があり、温め…
(2/7)フォンダンショコラ
トップ・パティシエも使用する『ヴァローナ』チョコレートを使って、フォンダンショコラ(トルティーノ ディ チョッコラート)を作りました。 バレンタインも近いので、手作りチョコにいかがでしょうか。 チョコレートとバターを溶か…
(1/26)ラムとナスのロースト
ラムは価格も安くヘルシーで美味しい食材です。最近はどこのスーパーでも見かけるようになりました。 イタリアでラムと言えばサルデーニャ島です。ぜひサルデーニャワインと共に味わってみてください。 ラムはじっくりと火を通します。…
(1/17)牡蠣のフィレンツェ風グラタン
兵庫県播磨産の牡蠣をトスカーナ・フィレンツェ風にしてみました。 ほうれん草を使ってグラタンにするのがフィレンツェ風です。 牡蠣は生でも美味しいですが、イタリア風にアレンジしてみてはいかがでしょうか? 牡蠣を白ワインで煮ま…